住宅用太陽光発電の価格・相場2018年 前半

 

 

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アイ・ジャパンは首都圏にお住まいの皆様に、単なる太陽光屋さんとしてではなく、住まい全般のアドバイザーとして業界を牽引していると自負しております。

 

 

世の中に氾濫する断片的な情報ではなく、整理された良質の情報を無料コンテンツという形でご提供する中でお役に立つ渋谷発・業界初のアドバイザー企業です。


 



人気コンテンツも増え2018年10月現在ネット検索で

太陽光業界」2位、「蓄電池おすすめ」2位、「エコキュートおすすめ」3位、「ソーラーカーポート」3です。

 



単に価格を表示するのではなく、注意点や考え方をまとめており、短期間で一気に人気コンテンツの1つになりました。

本コンテンツは長文ですが、重要なことが書かれています。




🔴VE  S🔴LAR




■住宅用10kW未満の太陽光発電の相場

 

太陽光相場

平成28年(2016年)7-9月期

平均36.3万円/kW ※税込39.2万円

 

 

【内訳】

新築35.4万円/kW

※新築の価格が低いのはパネルが安価なメーカー商品が多いことが一番の理由だとみています。


既築37.6万円/kW ※税込40.6万円

 

 

23年度同期53.7万円

24年度同期46.6万円

25年度同期42.6万円

26年度同期40.1万円(税込43.3万円)

27年度同期37.9万円(税込40.9万円)


再生可能エネルギーの導入状況と固定価格買取 制度見直しに関する検討状況について

平成28年 資源エネルギー庁による。

 

 

システム費用(太陽光パネル、パワコン、架台、工事費を含む)の新築・既築両方を含む全体の平均価格です。

 

 

パネル枚数が少ない(システム容量が小さい)場合、

グレードの高いメーカー製品、

瓦屋根、

多面設置、

メンテンナンス有り、

有償保証有りだと高くなります。


 




■そもそも太陽光発電(選定)の本質は

限られたスペースでいかに多く発電し続けるかです。

 

 

 

もっといえば

メンテナンススペースを確保しながら、

耐久性があって

発電効率の良い=実発電力の高いものを

いかに軽くして屋根に載せるかです。

 


そうすると屋根に設置する太陽光パネルはパワコンと異なり交換しない前提のため次の3つが重要です。

※パネル交換は物理面だけでなく費用的に現実的ではないためです。

 




1.実発電力

2.発電の劣化率

3.耐久性(施工含む)

 

 

 

そこで何を選ぶべきかが自ずと明確になります。

”比較”をしていいモノを選ばないと結局損をするのはお客さまです・・・

 

 

 

 

10年で投資回収しないと意味がない!?

というネットの書き込みが散見されます。

それに影響される消費者が多く否定はしません。


10年で計算することはとても重要ですが最終判断にはせず、20年以上の長期スパンで選ぶことがもっとも重要と考えます。

 

10年で選ぶパネル(価格)と20年以上で選ぶものとは自ずと異なってくるためです。

10年スパンだと耐久性やメンテナンスはあまり重視せず目先のカタログ性能と価格で選びがちです。


※固定買取り制度で売電単価が10年固定ゆえほぼ確実に計算できるという理由は理解できます。

 10年目以降は電力会社が買い取ることは決まっていますが、単価と期間は電力会社任せです。

 この制度が始まる前は東電は従量電灯Bの3段階の一番高い単価(当時24円で現在29円程)でした。





大切な住まいの設備になる太陽光発電に関して

賢い消費者は「安物買いの銭失い」にならないように安易な情報に流されず長期的視点にたっていいモノを安く購入しています。

(そもそも存在しませんが)激安自動車、激安住宅を選ばないように・・・






【金融分野のグローバル基準】

世界基準のプロジェクトファイナンスの世界では企業の信用性に頼らない「バンカビリティ」という融資の際の適合性評価というものがあります。

 

大きな太陽光発電設備での金融機関の融資に関する評価となりますが、バンカビリティが高ければ債権の未回収リスクが低く低金利で貸出し、低ければ貸さないというものです。

 

 

事業そのものの収益性を徹底して評価するもので、健全な財務状況だけでなく太陽光パネルの選定を重視しています。


パネル自体の性能や耐久性を第三者機関などに依頼して徹底して評価するというものです。

仮にメーカーの保証が脆弱でもパネルが長期安定して発電するためです。

 

 

 

一方

国内の金融機関は、不具合があった時のサポート力や、企業規模や日本メーカーを指定することが多いといいます。

 

民間調査機関であるブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスが技術評価機関などに調査した結果です。

 

 

 

 

【重要なソーラーランキング】

世界基準のプロジェクトファイナンスの世界では企業の信用性に頼らない

バンカビリティ」という融資の際の適合性評価というものがあります。


大きな太陽光発電設備での金融機関の融資に関する評価となりますが、
バンカビリティが高ければ債権の未回収リスクが低く低金利で貸出し、
低ければ貸さないというものです。


事業そのものの収益性を徹底して評価するもので、健全な財務状況だけでなく
太陽光パネルの選定を重視しています。


パネル自体の性能や耐久性を第三者機関などに依頼して徹底して評価するというものです。
仮にメーカーの保証が脆弱でもパネルが長期安定して発電するためです。

 

 

 

【2017年】

1位 カナディアンソーラー、ファーストソーラー、JAソーラー、ジンコソーラー京セラサンパワー(東芝Sシリーズ)、トリナ

2位 LG、パナソニックソーラーフロンティアハンファQセルズ

 

 

 

【2016年】

1位 トリナ・ソーラー

2位 ハンファQセルズサンパワー(東芝Sシリーズ)カナディアンソーラーファーストソーラー

 

国内の金融機関が国内メーカー製のパネルにこだわるのは、世界基準になっていない表れとなり、ガラパゴス化(孤立した環境)されているともいえます。

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■価格について

kW(キロワット)単価、キロ単価、キロいくら?とは

 

 

正直、ネットをみていると残念な書き込みが少なくありません。

自社サイトであえて情報提供するきっかけにもなったのが、kW単価です。

悪意がない場合もあるだけに深刻な問題です。

 

 

まったく高くないのに、この金額の見積もりをもらってどう思う?との書き込みに、返答者が「ぼったくり」とか書いているのを見ました。

すぐに誤解だとわかりました。

 

 

工事費込みかそうでないか、税込みか税抜きか、パネルだけか、モニタ込みか、延長保証あり無しかなど実は表示の仕方は様々で安くみせかけようとしている場合もあります。

 

 

 




■ネット上でも誤った情報が氾濫しています。

 

キロいくらという言葉を使いますが、これは2014年3月末で終了した国の補助金の制度で前年度はキロ50万円以下(税抜き)でという制約がありました。

 

当時の補助金がでるkW単価に該当しない部分としてはモニタ代や売電メーター代などがあります。

困った夫婦

 

 

よって一方はすべての税込金額を総kWで割った金額をキロワット単価で言っていて、もう一方は工事費抜き、モニタ抜きの税抜き金額から算出した金額のキロワット単価を言っているケースもあります。

 

 

後者からみれば前者の価格は高くて業者にぼったくりにあっていると見えてしまい、その逆は激安に見えて、見積もりを取った業者に「だまされた」と思うわけです。

 

 

 

さすがに2018年2月時点では一般的にすべて込みの税抜き価格の合計を総kWで割った金額のことをKW単価という場合が多いですが、業社間では税抜でいう場合が普通です


安く見せかけようとする会社は多く存在しているので注意が必要です。

 






■単純に太陽光パネルの枚数が多ければキロ単価は安くなる傾向はあります

 

実は枚数は増えてもモニタは1台であり、架台やパワコン、工事費なども高くはなりますがそれほど高くなりません。

 

よって事業者が利益を多く取ることがない限り、キロ単価は枚数が多い(システムが大きい)ほど安くなる傾向があります。


また太陽光パネルであれば海外製品に比べ国内製品は高い傾向があり、多結晶と単結晶でも価格が異なります。


有料メンテナンスや延長保証の有無、瓦屋根や多面設置の有無による施工費や架台の種類によっても価格は大きく変わります。

 

メーカーでも特にパナソニックさんや東芝さんはいずれかを専門で扱われている会社さんであれば、販売数が少なくても安く仕入れられたりするなど事業者とメーカー、商社間の仕入れ価格も影響します。

 

 





■kW単価30万以上は高い?10年で回収しないと意味がない?(2016年6月追加)

 

この2点にこだわって一般人ユーザーとして、ネットのパトロール隊のようにそういう書き込みを常時し続ける方が存在します。

 

最近ではさらに過激になっています。



常時書き込みがあり内容を見る限り素人ではありません。

(仮に間接的であったとしても)自社サイトや自社販売店への誘導を狙いすぎると多くの常識的なお客さまはしらけてしまうため、実は自らの首を締めることになるのですが・・・

 

 

 

ゆえに多くのユーザーはネット業社にも不信を抱き、惑わされます。

 

 

 

現在キュレーションというまとめサイトの閉鎖が相次いでいます。

ネット情報の精度の低さや、からくりが公になりました。

 

ネットで情報発信しネットを活用し仕組みを知る弊社としても、常に襟を正す必要と自戒を込めて申しあげますが、今後書き込みのサイトなどにもメスが入るように思います。

 

 

 

 

 

独自調査

主要な一括見積もりサイト数社、メーカー、商社、同業他社の情報をもとにしていますが、1年以上前では5kWシステム以下で東芝250Wや4kW以下でパナソニック245Wクラスではありえません。

 

パナソニックさんの場合は値崩れしており、一括見積サイトの一部の業社や特殊ルートで流れた在庫をさばくなどで一時的に出回ることはあったと思いますが、通常でありえません。

 

さらにきちんとしたメンテナンスを含んでいたり、瓦屋根である場合は・・・






では実際安い見積は・・・


家電の感覚で値引、値引というお客さまに対して、まっとうな業社ほど撤退しますが、決算など売上を達成するために赤字にならなければいいと考えて値引きをしてしまう場合です。


そういう案件で、自分は最安値で購入したと思ったユーザーが誇らしげにネットに公開してしまう場合ではないでしょうか?

 

 

 

 



公共入札ではありませんが

あまりに安いと”危険価格”と思ったほうが良いです。

もちろんそこには口約束程度の無料のメンテナンスがある程度で、自然災害補償などはついてません。

 

工事は最安で請負う工事となっても不思議ではありません。

 

 

 

 

ちなみにメーカーさんは

利益をしっかりとって下さいとどこもいいます。

詳しくは「太陽光業界」で検索1位の弊社コンテンツを参照してください。

 





常に例外はあります

 

但し、システムが大きい場合でメーカーキャンペーン中のものや、安い海外メーカー品や国内でも一部の多結晶のパネルは別です。

 

20万円台半ばも普通にあり、2018年時点では前半もあります。

※2018年8月現在価格は下がり、消費者の方にはお買い時です。

 

 

条件にもよりますが、住宅用で東芝クラスの場合はせいぜい12年から13年程度の回収が限界ではないでしょうか?

 

また10年で回収できると計算したものはたいてい10年で回収できないと見ています。

※常に例外はあります。

 

 

理由は定価の安いパネルほど出力が低下していくためです。

出力の劣化率には注目せず、一番良い数値で計算して満足しているケースが多いように思います。

 

 

世の中の常ですが、ああすればこうなるというように思ったとおりにならないのが人生であり、10年回収を意識しすぎればするほど10年から遠ざかり、一方で意識せずに検討した人ほど、実はもっと条件がよかったというケースが起こるように思います。



うさぎとカメではないですが、十数年で逆転し15年、20年でみれば大きな差がでると思います。

もちろんカメは多少高くても有料のメンテナンスを組み込み、モノが良いパネルを選んだ場合です。

 

 

 


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◇住宅用太陽光発電の価格・相場2018年 後半



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