「情報」の大切さ


■「情報」によって救われたかもしれない幼い命がありました

 

 

2014年6月30日朝のNHKニュースで眼の小児がんが取り上げられました。

 

わが子を亡くした母親の話しでしたが、「情報」の大切さとなんとかしなければという想いにかられ、あえてご紹介します。

子どもと医者

 

 

子供が地元の眼科→総合病院→東京のがん専門病院とまわされたのですが、最初にかかった病院で小児がんを見過ごされ、異変に気づいてから5か月経過し、既に進行し両目を摘出しました。

 

もっと早ければ摘出せずに済んだといいます。

 

 

今度は歯を痛め、右あごを摘出すると診断されましたが、なんとかあごを残す治療がないかパソコンなどを使って病院を必死に探し、東京の病院であごを残す治療ができたのです。



退院して、家族みんなで団らんするときが楽しくて「僕の家族は、世界一の宝物だ」と。

 子供兄弟

 

 

それもつかの間、その後別のがんを発症し、お子様は幼くして息をひきとりました。

母親は「ここの病院に行ったらこういう先生がいるというアドバイスがあれば・・・」と。

 

 

声を受けて国も2013年2月に15の小児がん拠点病院をつくりましたが、ホームページで6つの病院が未だに明示してなく、患者も増加してないというのです(2014年6月時点)。

 

拠点病院を紹介せず自らで治療したいという病院が多いためだそうです。

医療業界は連けいがないためで、「情報」の大切さを思い知らされるやるせない気持ちになりました。

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■「情報」によって早く治療し生きつづけたであろう命がありました

 

 

150万人の感染者がいるといわれるC型肝炎ウィルスですが、感染すると10年以上かけて少しづつ肝硬変が進行し、肝臓がんを引きおこします。

 

 

15年ほど前は治療しても20%の人しか治らなかったのが、今では90%の人が早期治療でウィルスを取り除き、がんにならなくて済むようになっています。


※2015年9月現在新薬の登場でC型肝炎(1型)はほぼ完治するまでになっています。

 

 

C型肝炎の治療薬は急速に進歩しているのに、医師の側がそれを知らず、薬で助かるはずの患者が肝臓がんになり亡くなっているケースが少なくないといいます。


 




■新しい試みも

100人以上の現役医師、薬剤師、看護師、保健師、栄養士等が質問に回答するQ&Aサイト「カラダメディカ」という、母親からみて心強いサービスがあります。


病気にかかりやすい子供のことですぐに専門家にメールや電話で相談できるというものですが、このような試みはわれわれも応援しています。




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