ソーラーシェアリングとは

■2014年ソーラーシェアリング普及元年

狭い国土である日本において、飛行機の上から虫食いのように見えるゴルフ場を見た時のように、メガソーラーなど大規模な太陽光発電には以前から違和感をおぼえていました。

 

そんな中、2014年12月にソーラーシェアリングの生みの親である長島彬先生のお話を直接伺いました。

農業などと太陽のエネルギー(ソーラー)を分かち合う(シェアリング)から名づけた新しい言葉です。

 

太陽光は大面積を必要とする最大の欠点をこくふくし、電力供給の主役となりうるとしています。

農業が作物だけでなく太陽光によるエネルギーを供給する役割を担えると提言されています。

ありがとう




■考えられた設備

小型で細身の太陽光パネルと簡易な架台に土の上に置くだけのシンプルな構造ですが、強風対策で回転技術や、置くといっても土に埋もれないような工夫など様々な技術がもりこまれ改良されています。

 

柔能く剛を制す(じゅうよくごうをせいす)ではないですが、強固なシステムというより、古来の日本建築のようにゆれうごくが地震に強く長持ちさせるという発想で、重機など必要がなく低コストで導入できる仕組みをつくられています。

 

実証試験を繰り返し、陰になると作物は育ちにくいどころか、作物にとって太陽光は強すぎていたのを緩和して良く育つといいます。

太陽の光




■大地をいかした地産地消の農地革命

社会の基盤である農業従事者の方々が、エネルギーにも貢献しながら安定した収入が得られるモデルをつくられたことに感動しました。

農業以外にも応用でき、無償で誰もが使用できるよう公開の技術としています。

農林水産省も、その有効性を認めて一定条件の中で認めました。

 

日本だけでなく、世界に広まるものだと確信しており、ひろめなければならないと考えます。


現在、植物工場、スマート農業など食の分野で生産革命がおきようとしていますが、人の健康にも、環境にも大きく影響する農業分野は世界的に成長産業でもあります。

 

 

スマートホーム・リフォームの目次