日立エコキュートに特化した情報をお伝えしています。
日立製に特化したっぷりとまとめている情報コンテンツは他にありません。
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関東・首都圏にお住まいのお客様向けに販売・設置工事をしており、ご検討中の方に有益な情報をご提供し、時間もムダにさせません。
日立さんは一言で完全に差別化された基本性能の高さが売りです。
日立さんのおすすめは角形という標準タイプです。
2022年6月から新製品の出荷開始です。
【標準タイプ角型】
日立さんの水道直圧式ナイアガラ出湯です。
正確には日立アプライアンスさんで、ダイキンさん同様に業務用も出しているメーカーです。
型式:BHP-F37UD(370L)、BHP-F46UD(460L)
(旧型式BHP-F37TD、BHP-F46TD)
【給湯交換を少しでも安くしたい場合は】
標準タンク
BHP-F37UU(370L)、BHP-F46UU(460L)です。
(旧型式BHP-F37TU、BHP-F46TU)
水道直圧式ではなく、他社と同じ減圧弁方式の給湯機ですが他と同様ウレタンクです。
【標準タイプ角型大型】
水道直圧式で省エネ性能や耐震性の高い日立さん(BHP-F56UD)をおすすめします。
560Lのタンクは日立さんと三菱さんが先行しパナソニックさんも次いで出しています。
ご家族が多い場合は大きい貯湯タンクが安心です。
【2022年6月発売】
高効率タイプ
BHP-FV37UD、BHP-FV46UD
あらたな標準フルオートタイプに高機能タイプが誕生します。
BHP-FR37UU、BHP-FR46UU
前モデルから標準フルオートタイプに高機能タイプが誕生します。
【井戸水対応】
日立さんの水道直圧式ナイアガラ出湯です。
型式:BHP-FW37UD(370L)、BHP-FW46UD(460L)、BHP-FW56UD(560L)
日立さんだけでている井戸水対応機種にも560Lがあります。
【カタログ】
日立の2022年3月最新カタログはこちらです。
【最大の特徴】
唯一ガス給湯と同じく水道圧のままお湯がでてくる給湯機です。
基本部分について動画を見ていただくのが一番早いです。
様々なメーカーの工事をしている工事職人いわく、浴室が2Fだと日立ナイアガラだけは水圧が弱いと感じないといいます。
水道の圧力は300〜500kPaが多いのですが、500kPaまではほぼ水道圧のままで自然にお湯がでます。
他の減圧弁方式は170kPaが多いです。
高圧タイプは2016年頃までは280kPaが主流だったのが2017年は290や300kPaとなり、ダイキンさんは2017年320kPaとなっています。
但しその数値より低い圧力でお湯がでるわけです。
※10年以上前の高圧タイプは今の標準タイプとほぼ同等です。
地域によっては500から700kPaのところもあり、水道局に確認し500kPaを超える場合は減圧するオプション品を使用することで使用可能です。
日立ナイアガラは750kPaまでは壊れなく使える構造です。
※厳密には高低差に加え、直圧式の配管の太さ、長さ、流量に影響し下がります。
シャワーとキッチンを同時に出湯してもパワフルで3階でもシャワーがつかえるものです。
ゆえに高い給湯圧力と流量が必要な多機能シャワーヘッドも使用可能で、カタログにも明記しており実は重要なポイントです。
※日立さんの研修会場
そもそも減圧弁方式とは?
水道圧のままタンクに水を入れると圧力でタンクが壊れてしまいます。
そこで減圧弁というもので圧力を下げているのです。
他社の高圧とうたっているのはタンクを丈夫にしているわけです。
タンク上部には熱いお湯があり、下から水でお湯は押し出されるしくみです。
そもそも水道の圧力は?
水源と使用する場所との高低差で決まります。
配管も細ければ圧力の影響を受けやすいといわれています。
要は配管が細ければより弱くなるということです。
【水道直圧式の仕組み】
特許(パテント)で他社が真似できないナイアガラ水道直圧式というものです。
設計思想はガスと同じような使い方です。
お湯をまぜるのではなく、板の熱をもらうだけです。
タンクの熱いお湯と水と交互になるプレート式熱交換器はタンク内にあり、バーナーの火であたためる代わりにお湯であたためるのです。
※ネット上には公開できませんがご説明の際は断面図をお見せできます。
熱いお湯はゆっくり回し、ポンプで制御して温度を変えています。
圧力がかわらない点はガスと同じです。
【平成26年省エネ大賞受賞】
日立製エアコンでは常連ですが、2年連続で省エネ大賞を受賞しており、業界で一番効率が良いことです。
2016年にはコロナさんがプレミアムエコキュート(最上位機種)を発売し平成28年度省エネ大賞を受賞しています。
【断熱ウレタン使用】
従来型の発泡スチロールの保温材に変わり、業界で初めて断熱性能の高いウレタンが使われています。
ウレタンクというもので以前は一部の機種だけでしたが、薄型のタイプを除く上位機種に標準搭載されました。
日立さんだけでウレタンを注入する専用の工程を設けるため製造ラインを一から組み替える必要があり、発泡スチロールに比べコストが高いことと、特許でおさえており他社は真似ができません。
タンクいっぱいに充てんされるため、中のタンクがゆれず強度も増し耐震性も増しています。
他メーカーをお薦めする業社の営業がウレタンによりメンテンナンスが大変と聞いたけど本当?
→タンクをへこませるようなことがない限りそのようなことは一切ありません。
凹ませる程の衝撃は通常起こりえないのですが、ウレタンがクッションの役割をしています。
【ステンレス使用】
ステンレスを使った自動洗浄システムです。
追い炊き配管と、給湯配管にステンレスを使っているのは日立さんだけです。
日立さんだけステンレスで菌や汚れを抑制してくれるため5年変わらない状態を維持しますが、通常は銅配管で真っ黒になります。
交換工事は東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 群馬 全域です。
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【他メーカーとの差】
他社さんも泡や銀イオンなどで綺麗にするとうたっている中で、追加機能をつけずに衛生効果も高いシステムとなっています。
他社さんが真似しないのはステンレスは硬く曲げが難しいのとコストもかかることがあげられます。
日立さんはエアコン内部にも唯一ステンレスを使うなどステンレス戦略で差別化をはかっています。
【エコキュート販売前に既に30年のノウハウ】
直圧は回転数だけで温度を変えていて、制御がかなり難しいといわれています。
電熱線を使う電気温水器で既に30年の実績がありノウハウの蓄積で実現できていることです。
【多機能シャワーヘッド使用可】
日立さんの水道直圧式はシャワーとキッチンのお湯は水と混ぜないため、節水など多機能シャワーヘッドが使用できます。
他ではお湯と水を混ぜるため、圧の関係でうまく混ざらなくなり温度が安定しづらくなるようで、どこもメーカーさんとしてはおすすめはしていないはずです。
■業界でダントツ早いお湯はり
2014年時点で日立さんは180Lで7分半です。※日立最上位機種は約5分45秒。
他社さんは10分から15分で、早くて9分です。
※既設の配管の太さに左右されるため、上記能力を発揮できない場合もあります。
■最上位モデルは業界トップクラスの省エネ
そもそも省エネとは
今までガスと電力の統一した基準がなかったのですが、一次エネルギー消費量(GJ[/年)という基準ができ比較できる時代になりました。
従来型のガス給湯 25.2GJ/年
エコジョーズ 22.1GJ/年
エコキュート(JIS3.0) 19.4GJ/年
エコキュート(JIS3.3) 17.9GJ/年
※日立エコキュート3.9 15GJ/年?
【価格相場】
正確におさえている会社はどこにも存在しません。
日立さんの販売実績は水道直圧式のナイアガラ出湯シリーズが主になるかと思います。
弊社がもつ情報の限りではどこから購入・設置するか、タンク容量や機種・シリーズにもよりますが、安く販売される会社で370Lや460Lの場合(本基礎ではなく、延長保証除き)工事費などすべて込みで税込み30万円台が多くなります。
販売会社によっては同じものでも50万円、60万円、70万円台を超えることも少なくありません。
最上位機種の高効率(BHP-F・・ではなくBHP-FV・・)は値引率(掛け率)が変わり、大幅に高くなります。
数十件に1件しか出ない印象です。
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エコキュートのメインコンテンツは下記です。
◇2022年エコキュートの買い替えおすすめメーカー比較・価格情報
さらに詳しい解説が続きます。
■日立さんのカタログにも明示していますがそのまま飲めます
キッチンのお湯が飲めることです。
沸騰せずにそのまま飲用できるとうたえるのは水道直圧式だからです。
食材の50℃洗いが手軽にできます。
生野菜がシャキットした食感になり持続するというものです。
■お湯を貯めるタンク自体が丈夫など長期使用に耐える設計であることです
日立さんは内からも外からも圧に耐えられるタンクで、水がもれることはまずないといいます。
特殊な成型加工と溶接技術が違います。
基盤という、人でいう脳にあたる司令塔の部分ですが、万が一の漏水や虫の侵入によるショートを防ぐため全機種には5年?ほど前から侵入防止の電気箱というものの中にあります。
ここまでしているのは日立さんぐらいで、日立製らしい日本的で手堅い会社の特徴ですが、これが長年業界トップに君臨する理由ではないでしょうか。
■耐震クラスS
さらに耐震に関してもパナソニックさんが一部の機種で先行していましたが最高クラスのSです。
日立さんは他社より対応している機種が多く、直圧式のナイアガラ出湯モデルでは薄型と560L以外全てSです。
※370LはSでも460Lはそうでないメーカーさんも少くありません。
■動画による操作解説
取扱説明書を開いたこともない方も少なくありません。
そんな中で日立さんは映像で説明してくれるため誰が見てもわかりやすく隠れた強みといえます。
2016年10月からモデルチェンジし、DVD付属がなくなりましたが、ネット動画で見れるようになりました。
【井戸水対応】
千葉県、茨城県、栃木県での需要が多いのですが、井戸水対応タイプもあります。
「水道直圧給湯」方式を応用した独自の構造により、井戸水や硬度の高い水道水の使用が可能です。
日立さんだけが純粋に井戸水対応機種として販売しています。
但し価格は通常機種より高くなります。
日立の快泡浴はどうなの?
他社でマイクロバブルというのもあるし・・・
アイジャパンでは正直あえておすすめしておりません。
普通の泡であることに加え、ジェットバス式の快泡浴は最上位機種の高効率タイプのみにつくオプションで、高くなるのに加え施工不可の場合もあるためです。
日立の水道直圧式は多機能シャワーヘッドが使用可能で、微細な泡を出すものもでています。
詳しくは下記をご覧ください。
◇2022年エコキュート用マイクロバブル機能比較情報
HITACHIを悪くいう人は少なく、業界トップ企業としての信用力が大きいのは利点です。
売上=信用であり総合力といえます。
2018年3月期決算の大手電機の売上(営業利益)
日立 9.3兆円(7146億円)
ソニー 8.5兆円(7348億円)
パナソニック7.9兆円(3805億円)
三菱電機 4.4兆円(3186億円)
(東芝)
富士通 4.0兆円(1824億円)
NEC 2.8兆円(638億円)
シャープ 2.4兆円(901億円)
参考
ダイキン 2.2兆円(2537億円)
IT事業を持つ日立さんは富士通さん、NECさんに次ぐ大手で、スマート化(AI、IoT)などで抜きん出る可能性を秘めています。
正確には日立グローバルライフソリューションズ株式会社です。
【最新白物家電ブランド調査】
調査会社のマイボイスコ社がネットでの白物家電ブランド調査結果を2018年2月20日に発表しました。
信頼性・安心感があると思う白物家電メーカーは
パナソニック67.7%、
日立56.3%、
三菱電機、東芝、シャープが各4割となっています。
品質・技術が優れていると思う白物家電メーカーは、パナソニック59.8%、日立44.4%、シャープ、東芝、三菱電機が各3割弱です。
パナソニックは年齢層が高めのお客様の認知度が高い傾向にあるようですが、ブランドで頭一つぬけていることがあらためて証明されました。
一方でコンシューマー向けが主力ではない日立が白物でも評価されていることが明らかになりました。
【技術力ランキング】
2018年3月の日経誌による企業イメージ調査によると、ビジネスパーソンが「技術力がある」と回答した割合のランキングです。
1位トヨタ自動車
2位日立製作所
3位ソニー
4位パナソニック
6位日産自動車
8位ホンダ
9位三菱電機
14位東芝、シャープ
日立さん
エコキュートは栃木県で製造されています。
なお、2015年までで差別化されているのに上位トップ3ではない理由は以下考えられます。
既築向けには強いのですが、パナソニックさんやコロナさんのように新築では少いことです。
セミオートタイプがないことも多少影響があります。
また営業・販売部門が他社に比べて強力とはいえないためと考えます。
良い製品であってもグループ全体で営業(販売会社)部門の権限が強くない?ため、思い切った(柔軟かつ戦略的な)ことができないためと思われます。
ここ最近は変化があり、柔軟な対応で評判が良いです。
工事の施工性が他メーカーに劣り、(今は改善されましたが)その影響は小さくないと考えます。
【日立エコキュートの使い方】
◇日立エコキュート使用・操作に関するQ&A(準備中)
上記コンテンツは2018年4月現在、完成版ではありません。
メニューの「疑問・質問」の中で一部公開しています。
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