太陽光業界・スマート業界動向について2018年 課題

更新日:2018.08.12

 

2018年8月現在、「太陽光業界」というメインキーワードで2〜3年と長期にわたりほぼネット検索1位となっているコンテンツを分割しました。


 

 

渋谷スクランブル交差点2

 

 

 

 

 


□市場分析

電気代を削減するための手段である太陽光ですが、電気代がここ数年低下傾向にあったことはマイナス要因でした。

2015年、2016年は晴天が少なく発電状況がよくありませんでした。

 





というのは表面的なもので、実は・・・

太陽光業界の営業スタイルは訪問営業が主流です。

 

入居間もない家には異常な頻度で何社も訪問し、一部の礼儀のない業者や、工事業社を装った服装で会社名も名乗らず、目的もつげずオーバーな営業トークに迷惑・困惑しているお客様が多数おられる一方で、背中を押されて多くのお客様が導入され満足しているのも事実です。

 


 


市場が伸びない真の要因(重要なことが書かれています)

とはいえ訪問営業を全否定することは大多数のお客様を否定することになるため注意が必要です。

 

ネット上では”過度”に同業の訪問営業を否定しているものが少なくありません。

自治体なども「悪質な訪問販売」というような表現で訪問販売=悪質というメッセージを刷り込んでいます。

一部の悪質な」という表現に変えるべきです。

 

 

 

 


【販売手法】

特別価格でもないのに特別と言ったり、急かされるなどで不信をいだいてしまうことが少なくなく、かといって一括見積もりサイトなどのネットには抵抗をもたれる方も多いようです。

 

ネット上の激安という言葉に呆れ、ネガティブな情報に触れたりして、めんどくさくなり、夫婦間で意見が割れて辞めてしまう場合が少なくないように思います。

 

 



【シカケ】

一部の善意でないネット業社の”シカケ”にひっかかってしまい、あんなに感じのよい営業だったのに、(高くないのに)高い価格で騙された!と思い人間(営業)不信に陥ってしまう場合も・・・

ネット業界にくわしい方ならよくおわかりだと思いますが、仕掛け(良く言えば戦略)だらけです。

 

 




【危険】

一方でネット上に時折表示される激安価格の見積は利益数万程度(赤字?)の見積で危険価格といえます。

 

なぜそのような危険価格が存在するかというと、売上の急減や工事会社で工事が減り営業するのにてっとり早いのが一括見積サイトや工事会社ネットワークと称するネット集客会社を利用することです




一部改善すべき点はあるかもしれませんがネット集客会社が全面的によくないのではありません。

弊社では業界No1タイナビさんだけは登録しておりますが、タイナビさんはおすすめです。


弊社は関東限定ですが、全国からお問い合わせを多く頂き、エリア外の場合はタイナビさんの利用をおすすめしております。

 

 

基本的にガツガツした営業はなく、しばりがなく自由で、料金も良心的で人気であり、その良さが業界で評価され、その結果ユーザーにも選ばれるのでしょう。

 

案件紹介形態は異なりますが、タイナビさんを1とすると、紹介料が5倍、10倍超の会社もあります。







【弱さ】

一部ですが強みがなく単なるモノ売りで営業力がないため、安易な安売りにはしってしまい、ネット会社に支払う紹介手数料分だけの利益が確保できれば、抱えている職人を遊ばせずに済みとりあえずまわるためです。

 

もちろん激安なりの激安工事になる危険性もあります。

給与も安く、良い人材も集まらず◯循環に陥るわけです。

 

 

 



【誘導】

一部のネット集客会社(に関係した一部の人)も集客を増やそうと、危険価格の相場価格を表示して誘導(応援)しようとするわけです。

一括見積サイトを利用しながらも批判するネット販売の会社まであるあり様です。

 

 




【誤解】

その実質利益0の価格と訪問販売の価格差を知って、決して高くない一部の訪問販売でも高い価格で騙された!になるケースすら出てきています。

 





【極端】

価格が極端化しており適正とは思えない価格が存在し、一時的なものであれば良いのですが、常態化(過激化?)しつつあるようにすら思います。

 

 

 



【淘汰】

販売価格にしても販売手法にしても”いいかげん”なところは淘汰されていきます。

負のスパイラルがおきており、世の常で長続きはしません。

 

2016年末に淘汰された会社さんの状況を独自調査した結果、

社員を多く抱えているケース、

 

モノ売りのAmazonを表面的に真似てかシステムの薄利多売のビジネスモデルのケースが多く、

また訪問販売で一部のトップセールスに依存してしまい人材流出によるものです。

※楽天さんは撤退し、賢いAmazonさんは一切手を出しません。






【後悔】

家電の感覚で激安価格で満足されたお客様も後々後悔するかもしれません。

メーカーさんにも営業窓口のなくなったお客様から「なんとかしてくれ!」と連絡が入るようですが、自己責任です。

 

太陽光発電はモノではなくシステムです。

Amazonが太陽光発電を販売していないことからもおわかりいただけると思います。

 

 

 



【どこも一部】

結局はどの業態がよくないということはなく、一部の会社(の一部の人)がそれぞれの分野で(言葉はよくないですが)市場をあらしてしまっているために、消費者は惑わされたり、しらけてしまいマーケットが拡大しないわけです。

 

※アイジャパンは健全なマーケットを創造することにより、業界全体もお客様もウィンウィンにするための活動の一環でこのようなコンテンツもご用意しております。

 

 

 

アイジャパンの大分類の目次

 

 

 

 

◇2017年度の大事件?

業界で太陽光を販売している会社であれば事件以外の何ものでもないことが起こりました。

まずはみなし認定というもので、法律がかわったことにより移行手続きをしなければならないというものです。

 

太陽光の設置者本人(所有者)が行うもので、期限内に手続きを済まさないと売電取り消しというものです。

 

手続きは10kW以上だけにすれば良いものを特例をもうけず一般家庭の10kW未満も対象にしてしまいました。

 


10kW未満は2017年9月末から12月末に延期になりましたが、タイナビさんの12月上旬のアンケートで対象者の半数が手続きを終えていないというものでした。

実際設置者本人ができるわけはなく、販売業者の多くは無償で行っているというのが実態です。

販売店が撤退や廃業している場合は・・・



失策でしかなく救済策は出さざるをえないでしょうからそれはまだ良いとしても、

ルールの改定なども重なり、行政に問い合わせをしても電話が繋がらず、審査は大幅に遅れるなど、この事件といってもよい事態に多くの業界関係者が怒りを覚えています。

 

業界人として怒りを通り越してあきれて笑うしかない状況です。



アイジャパンは同業の大手と情報の共有化を行っているために、まだうまく対処していますが、多くは電話で問い合わせしてもつながらず、確認ができないため申請上のミスがおおく、さらに審査が遅れるという悪循環に陥っています。

 

 

柔軟性のない、よくない意味でのお役所的な対応とスピード感で関係者に多大な時間と手間をかけて、業界に大打撃を与えています。

※行政の現場の方は皆さん一生懸命で、ある意味被害者です。

 

 

国は生産性向上と働き方改革を推進していますが、逆行する事態です。

 

※アイジャパンはマスコミではないためこの辺でとどめます。

 被害者ではなく責任者として国へ要望を出していますが、リーダー企業として行動に移す考えです。

 

 

 



□エコキュート→エコキュート

アイジャパンはメインキーワードといわれている「エコキュート おすすめ」でネット検索常時1位であり、それなりに影響力をもたせて頂いております。

 

ゆえにお問い合わせをいただくことが多いのですが、エコキュートの買い替え需要があり今後増えていくことは間違いありません。

 

 

2018年5月現在アイジャパンには10年から13年前に設置したエコキュートの買い替え案件が多く、

弊社売り上げの3分の1に達します。

エコキュート施工例300

 

 

 

10年以上前に設置した初期のエコキュートの故障によるものが多いです。

修理ができない場合があり数日間お湯が使えないケースもでてきており、メーカーを巻き込み壊れる前の買い替えを推進していく必要があるように思います。

 

初期のエコキュートは高額で購入している一方で、基礎はお粗末なものが少なくなく、呆れる工事には残念でなりません。

※基礎がブロックであったり、エコベースを使用していますが生コンをいれてなかったり・・・

 

アイジャパンコンテンツの一例

エコキュートの買い替えおすすめメーカー比較・価格情報2017年〜2018年

 

 




□屋根用太陽光→ソーラーカーポートなどへ

屋根に取り付けない太陽光の市場が伸びています。

 

 

ソーラーカーポート300

アメリカではカリフォルニア州で学校の駐車場への導入がすすみ、太陽光の内90%がカーポートです。


電気代削減のみならず、太陽光発電を通じて学生に科学や環境保護を学習する機会も与えられ、地域のコミュニティ全体に恩恵を与えることにもつながるとしています。

 

 

 

一方国内では住宅用が先行しています。

屋根への設置には抵抗があったり、取り付けられないお客さまからはじめている一方で、設置スペースが確保できない、雨水マスなどの配管の関係で柱の基礎打ちができず設置できないケースも少くありません。

 

 

首都圏では敷地の広い北関東から普及しはじめ、2017年春頃には販売店も増えたことから首都圏全域に広まりつつある状況です。

※全国的にみて首都圏以外は販売店が少く売れているという情報は少ないです。

 

 

唯一成長している分野である一方で施工トラブルをかかえているという情報もあります。

※弊社に消費生活センターから他社設置の事例で相談をいただいたこともあります。

 

 

 

 

ネット販売での丸投げ方式ではうまくいかず苦戦しています。

広告だけは派手に宣伝していますが、本当に工事までしている会社はごくごく少数です。

営業が現地に出向いて、その後もサポートしないと無理です。

 

 

 

ソーラーカーポートは現金のお客様の場合は特に、販売店からみて工事前に支払が発生するため、キャッシュが厳しく積極的に取り扱えないという事情もあります。

 

 

ネット上には販売していない(売れていない)会社(ネット販売・サイト運営会社)に限って、全額工事後の支払いでない業者は要注意などとうたっているありさまです。

※業界人であればよくぞ言ってくれたという内容です。

 

 

 

また大手の施工会社でないとすべての施工ができないため、ある程度の施工部門をもつ会社か大手と付き合いのある販売店に限定されているというのが実情だと思います。

 

 

 

アイジャパンコンテンツの一例

◇太陽光発カーポート(ソーラーカーポート)おすすめメーカー2018年

 

 



 

最後に

ソフトバンクの孫さんが主導しているアジアスーパーグリッド構想は注目です。

国境を超えて電力を融通するものです。

アジア各国のグリッド(送電網)を結び、再生可能エネルギーを巨大な送電網で共有するという壮大な事業で、海外の電力事業者が賛同しています。



日本全土が巨大台風に覆われても、晴れているモンゴルから電力を送電することができます。

 

 

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