アイ・ジャパンが共感し学ぶ企業・サービスのビジネスモデル

 

 

【世の中、大きな傾向として】
GoogleやAmazonといったプラットフォーマーといわれる巨大企業の登場で0円に近づく商品・サービスの時代に突入しています。

中国ではAribabaが巨大な市場を席巻しています。


商品そのものから利益(マージン)をあげるのではなく、そこから得られる情報(データ)の活用で利益をあげる時代です。


最近でいえば国内でQR決済手数料0円というのは象徴的な出来事です。

さらにAIにより加速するものと考えられます。



【分類】
またらんぼうな分類ですが、おおまかに会社をみると

安い仕入れ(相応のもの)のものを安く売る会社
安い仕入れ(相応のもの)のものを高く売る会社
高い仕入れ(いいもの)のものを高く売る会社

この3つのいずれかにあてはまることが多いと思います。


手数料収入のビジネスでは
保険だと手数料率の高いものをすすめる
ネット上だとキックバック(紹介料・広告収入)の高いものをすすめる
ネットの書込みも紹介料がもらえる会社を紹介するなど・・・

金融商品とアフィリエイトは際立っています。



【一方】
高い仕入れ(いいもの)のものを安く売る会社は極端に少ないと考えます。


手数料が少なくても、お客様にとってほんとうに良い商品、サービスをおすすめするビジネスも同様に少ないと感じます。
最初はできていても継続できないことも・・・




【良いものをより安く】
やすかろう、悪かろうではなく原価からみて安くご提供することを基本とするアイ・ジャパンが業種を問わず学んでいる企業・ビジネスモデルをご紹介します。

ただし激安価格の販売をしていても激安をうたって集客するビジネスには興味がなく、多額の広告費をかけて集客するビジネスにも関心がありません。




【特徴】
誰もが利用でき、より良いモノ・サービスで値付けを低くおさえ原価率が高く数を武器に仕入れ価格もおさえ価格競争力があり結果として消費者に感動をあたえファンを増やします。

好循環により成長しています。

もっといえば、そこで働く社員が一番のファンであり、提供側の一員であることに誇りをもっていて、成長に必要なあらたな人材採用もうまくいきます。



そこには顧客心理を徹底的に学び続ける術(=現場力)と人材育成(自律)ふくめ優れた企業文化や風土=求心力プラスα容易に真似のできない仕組みや価値(=徹底力)が存在します。




【根本・本質的】
根本的、本質的なことを付け加えると、GIVE(与える)かTAKE(取る)かの違いがあります。

誰もが情報を得られる時代になって、ますます貢献に焦点をあわせる
GIVEの会社、サービスが発展する一方で、今後TAKE側が淘汰されていく、加速していくと言えます。


グーグルやAmazonといった会社はまさにGIVEで、ある方の言葉を借りれば日本より25年先をいくアメリカの精神・文化、教育・制度を象徴しています。


※日本がアメリカより進んでいる点も多々ありますが、寄付の文化、科学者・大学・金融・音楽・映画界の世界は象徴的な部分です。


野球でいえばイチロー、松井、大谷とアメリカに渡りました。

 

明治維新では欧米からで、現在の日本の経済界を牽引している孫さん、三木谷さんらは数十年先の未来であるアメリカで学び日本で成功を収めています。

 

 




オーケー
OKストアというスーパーを展開しています。

10年連続顧客満足1位センスの良い品揃えに加え、特売がなくいつでも安いのが特徴。

1位OK、2位コストコ、3位ヤオコー


関東北部地域を中心に展開するヤオコーや6位のベルクは勝ち組といわれている中で、関東南部を中心に展開する同社はもっとも注目されています。

エリアが重なるとヤオコーと9位の価格競争力のある西友は別として勝ち組企業をも呑み込むことでしょう。


一般のスーパーの特売価格がいつでも標準価格です。
ちょっと高いから控えていたもの(添加物が少なく高品質)に手が届きまとめ買いではなく必要な時に必要な分だけ買える。
※実際には遠方からこられているのでしょうか、大量に買い物する人ばかりですが・・・


価値ある安全な食を原価からみて格安で提供しています。

商品そのものより仕入れ価格が安いから仕入れて販売する場合が少なくない?
激安スーパーとは一線を画し、商品選びにはこだわりを感じます。
オネスト(正直)カードも特徴


朝8時30分から開店しているのも多様になった消費者のニーズの応えている。
会員登録は郵便番号を口頭で伝えるだけで数秒でカード発行高級住宅地にも積極出店し圧倒する集客力

賞味(費)期限近い商品は3%、5%、最大10%引き
いかに原価率が高いかがわかります。

食費にお金をかけられない、経済的に苦しい家庭にも、いいものを安く提供し、健康を維持することに貢献できています。



カンブリア宮殿にも出演し、2019年5月26日にはがっちりマンデー、スーパー業界不振の中で脅威の成長率で、ネットメディアのNewsPicksでも話題に。



一度利用してみられることをおすすめします。
アイジャパンはここで得られるような限りあるお金も時間も奪わず 豊かさを得られる感覚・感動をご提供できればと努めているためです。


惣菜は激安ですが伸びしろがあるように思います。
ヤオコーは惣菜に関し業界で一目おかれていますが、大阪のスーパー玉出の惣菜を真似て、量を少なく(小分け)したら一気に市場を席巻することでしょう。



東京圏は特に単身世帯が多く半分を占めるためサミットは小分けに長けて、生鮮食品は都内で展開するオオゼキが先んじています。
高級品中心にデザート類などは成城石井ですが・・

※OKストアの店舗情報はこちら




【トヨタ自動車】
世界で中古車含めもっとも信頼されている品質・技術力マネジメント先進企業Googleも学ぶトヨタのマネジメント手法見える化による改善の仕組みと実践哲学

人と現場を重視
し自律した組織づくりに長けた企業文化を構築
東電などにもノウハウ提供



【Google(Alphabet)】
Googleがもしも存在していなかったら・・・と考えさせられる企業
もっとも身近で有益な情報の入口として検索エンジンが中国を除き9割超えの圧倒的シェア

※国内ではヤフーにも検索エンジンを提供


メールは無料で、整理・削除は不要になり検索すれば良い時代にした地図サービス(国内はゼンリンが貢献)でストリートビューは法制度等のルールが決まる前に完全にやってしまったビジネスで、センスが良く、日本企業にはできない革新的サービスを提供。


マネジメント先進企業でトヨタの真髄をも学ぶ20%ルール(職務時間の20% までは本来の担当業務ではない仕事に使うことができる制度)

5G通信でユーチューブ動画のあらたな可能性と自動運転・量子コンピュータなど次世代の技術でさらに化ける可能性



【Amazon】
今やテクノロジー企業
世の中「顧客第一主義」を掲げる企業は多いがアマゾンほど顧客満足に執着する企業は少ない

アマゾンは小売業だけでなく、他の分野への進出しはじめている。
世界ではアマゾンに顧客を奪われるデス・バイ・アマゾンという言葉がある。


小売業だけでなく、金融など他分野で突如ライバルになるかもしれない。
代替が利かず独自性がない高コスト体質の企業は足元をすくわれかねないが消費者にとっては喜ばしい面もあり、話題を提供し続けることは間違いない。


買い物の際にチェックを外さないとメールが届くなどいやらしい仕掛け(小細工)がない。

ポイントではなく値引き自社商品はほぼ原価で売りサービスで収益を上げる
利益の大半を投資にまわす
地味なオフィス







【セ
ブンイレブン】
住宅地にまで店舗展開する実質日本初のモデルの先駆者
オリジナルのPB商品力は圧倒的

トイレにお金をかけ、かつ掃除回数も1番多い
待たせないレジ打ちをすみやかに導入


日本が世界に誇るもので、中国、韓国などアジアを中心に市場を席巻しています。
東京オリンピックでファンが増えSNSで拡散し、世界化への土壌ができたと言えます。





【玉子屋】
450円の出前弁当で飽きさせないメニューで量と中身で満足させ、廃棄率が脅威の1%未満
カンブリア宮殿でも放映

東京23区と神奈川の一部と商圏が限定のため認知度は低い
意外にもバックヤードやアナログだが、お客様の声を聞き
カイゼンを実践




【ファーストリテイリング】
ユニクロを展開し優れたトープリーダーの下でグローバルに展開
インナーウェア革命

飽きのこないシンプルなデザインで低価格だが高品質
もしもユニクロがなかったら・・・と思わせてしまう企業。
売り場面積あたりの営業利益は1位で高収益を維持。




100円均一(ダイソー、セリア)】
世界に誇るビジネス
消費者にメリハリをつけられるようにした功績は大きい。
多くの人の生活を華やかで豊かにしている。
もしも100均がなかったら・・・と思わせてしまう業態。




【イケア】
店舗は限られるがカラフルな色とデザインがよく
安さに加え、家具や生活用品に美的センスを持ち込んだ。




【公文】
今や世界企業
カンブリア宮殿にも出演
最高学府の3人に一人は利用




【H&M】
安さと種類とスピード
「COS」という姉妹ブランドは海外のハイブランドと比べると落ちるが価格でみれば高品質で安い(国内では3店舗のみ)
アジア人の体型にはあっていないものもありますが、選択肢を提供してくれています。





【ハイディ日高屋】
大衆食堂では邪道といわれた駅前一等地へ出店
世の中と逆行する
美味しすぎるものはつくらない

2015年4月に日経トップリーダーのプラチナ経営フォーラムにて神田正会長の講演を聴講
カンブリア宮殿にも出演




【テスラ他】
イーロン・マスクの立ち上げる事業すべてです。
一部共感できない点もありますが、アイデア・実行力は歴史に残るレベルでしょう。

テスラ車は根底を変えようとしています。





K-POP】
ジャンルは異なりますが、優れたグローバル化戦略と歌とダンスに本物を提供。
無料動画を配信し、その後で展開するモデルと、練習生制度は優れています。
今や次世代の担う日本の若者を惹きつけている。

サムスンは昔日本企業と間違われ、それを有効活用したように、ミュージックの世界で韓国から学び、世界から韓国と間違われて世界的展開ができるかもしれません。





【その他】
俺のフレンチや、寿司の美登利(みどり)は原価率の高さで有名です。




【理想と現実】
企業経営者は理想と現実の狭間で悩み、値付けの難しさは永遠の課題だと聞きますし、そのように思います。



利益を追求する(しすぎる)と不祥事がおきやすいものです。
利益を追求するとイノベーションが生まれません。
利益追求だと失敗がゆるされない環境になります。

イノベーションには失敗は避けられません。



利益を追う会社は売上の最大化と経費の最小化を追求します。
そればかりを考えると革新はおきません。


会社は社員だけでなく、お客様をもモノとして扱う(考える)ようになります。
いわゆるお客様不在です。


自社の利益のためにお客様をなおがしろにするようになります。

激安で売って経費削減でなんでも削るとおかしなことになります。


アイ・ジャパンは価格競争力を確立していますが、まだまだ成長途上の段階で襟を正す側です。

上手に企業経営して大企業となっている諸先輩のビジネス・文化を吸収し、実践している段階です。


アメリカという国は常に世界とかかわり世界を見ている。
一方で日本は国内と海外にいる日本人だけを見ている傾向が強い。
政治にしても、メディアにしても、ビジネスにおいても。


孫正義さん、永守さん、柳井さん、三木谷さんなどは例外で常に世界を見ていて、世界で事業を果敢に挑戦しています。

これら先輩経営者の名前をあげるのもはばかりますが、1mmでも近づきたい想いです。


筆者はテレビを見る機会が少ないのですが、最近のこと最も価値のある村上龍さんのカンブリア宮殿同世代の知人が経営者としてテレビ出演し、いずれ世界に羽ばたくであろう優れたビジネスを展開し、大きな刺激を受けました。



30代前半で高校時代の同級生が地元ではなく大都市圏から出馬し最大与党の政治家になった時以来の刺激で、良い意味で負けてはいられない気持ちです。
精進してまいります。