21世紀にふさわしい地球を俯瞰し宇宙感覚を持つ宇宙時代の幕開け

 

古代中国の荘子の言葉「井の中の蛙、大海を知らず」は狭い見識にとらわれて、他に広い世界があることを知らないで、自分の住んでいるところがすべてだと思い込んでいる人のことをいいますが、


地球表面の人類、宇宙(地球の外)を知らず」で宇宙感覚が求められる意識変革の時代です。

 

宇宙から撮影した日本

※宇宙から撮影した日本三大都市圏の夜景

 

 

21世紀は宇宙時代の幕開けです。

宇宙からの映像が増え、宇宙旅行も到来し、一部のマニアや特殊な人ではなく普通に誰もが宇宙を意識する時代が到来しようとしています。

日本3大都市圏

宇宙からの日本列島最新

 

 

Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏やテスラ(スペースX)のイーロン・マスク氏らは10年、20年以上も先の未来を想像し並々ならぬ関心と投資をしていますが、一般人の人々が意識するのもまもなくでしょう。

 

21世紀の視点300

 

 

環境問題はまさに国境を超えた課題で、地球を俯瞰する巨視的な視点が必要ですが、もっといえば地球表面上ではなく宇宙からの視点が必要です。


排他的・閉鎖的という意味での村社会的な国という枠を超えて人類が英知を結集し、共通課題を克服する時代の到来で、宇宙感覚をもち、知識を得ることは必須となることでしょう。

宇宙からの東京

 

 

同じ場所に留まってはいないという事実

地球は自転(時速1670km)し、
太陽を秒速約30km(東京駅ー大宮間)で公転しているが、
太陽は天の川銀河(銀河系)の中心を秒速230km(東京ー福島間)で周回し、
天の川銀河が秒速600km(東京ー青森間 or 東京ー広島間)
という猛烈な速さで宇宙空間を突き進んでいる。



AIと量子コンピューターが科学・技術を加速させ、21世紀は
発見の世紀となるに違いありません。
あらたな数学も発明され、今の科学技術は陳腐に思えるくらいの急速な発展があることでしょう。

 

点の地球と月

 ※小さな点にすぎない地球と月

 

地球金星火星

 

 

ミクロの地球

ミクロの地球

1990年ボイジャー1号が60億km先から撮影(NASA)
60億kmは地球-太陽間の40倍、地球-木星間の8倍の距離で下の画像はその拡大図

 

拡大した点の地球

 

 

 

【21世紀に求められる宇宙感覚を得る新たな視点】
ハーバード大のリサ・ランドール博士やカリフォルニア大バークレー校の村山斉教授などによる最新宇宙論によると宇宙は多元・多次元などはるかに大きくて豊かで変化に富んでいる多様な世界であることを示唆しています。




【そもそも天の川銀河とは】

天の川銀河300

 

東京の夜空では決して見ることができませんが、澄み切った日に都市の明かりがない田舎で夜空に40分程目を慣らすと雲の帯のように見えてきます。

 

天の川銀河イメージ

 

 

無数の恒星(太陽)や惑星(地球)が集まったものが天の川銀河です。

天の川銀河(Milky Way)には最新情報で最大4,000億個の恒星(太陽)と約1,000億個の惑星が存在すると考えられています。

※太陽と同じ恒星といっても、確認できているもので地球より小さいものから太陽の1700倍など様々です。



銀河系地図腕2020

2020年最新地図と情報

太陽系はミクロのミクロの点に過ぎず約2億1200万年で天の川銀河を1周
(天の川銀河中心から26,600光年離れ、地球が太陽を周回する8倍の速さで周回)



【天の川銀河の大きさをイメージするために】
大雑把な計算をすると、

太陽(直径)を1mmに縮めると
地球は100分の一のため、0.001mm
※正確には109分の1

太陽と地球の距離は10cm

天の川銀河は直径68,000kmになり地球と月間の倍ほど


銀河系地図2020


これでもイメージできないため、太陽と地球の間を1mmに縮める(太陽を0.001mm)と
  
東京と札幌間の8倍超
東京と沖縄間の4倍超
札幌と沖縄間の3倍超
東京とハワイやオーストラリア間ほど




【最新宇宙・宇宙地図】
途方もない大きさの天の川銀河でさえ、無数の銀河の一つに過ぎない。
この宇宙には最新研究で観測できる範囲に約2兆個もの銀河があると考えられています。

 

ラニアケア超銀河団


2014年公開の宇宙地図(宇宙全体の100万分の1程度にすぎない)

火の鳥のような白線は銀河が川のように流れていることを示しています。
天の川銀河のようなものが10万個ほどあるラニアケア超銀河団の中で天の川銀河は外れに位置します

ラニアケア2019年

最新2019年1月公開で天の川銀河を中心に拡大した地図。
天の川銀河は白い粉のような密集地にありますが実際には見えないほどミクロの点に過ぎません。

これら宇宙は原子でできた観測できる物質世界で全体の4%(質量)にすぎないマイナーな存在といわれています。



【マルチバース理論】
宇宙は英語で一つをあらわすユニバース(universe)ですが、宇宙は複数存在するどころか無限に存在するという説が主流になっています。

宇宙は次々と生まれていて、宇宙の数ではなく宇宙のタイプが10の500乗(※)はあるというみられています。

※10の右に0を570個つけた数


昔はヨーロッパ人が世界はヨーロッパしかないと思っていた話は有名ですが、地球は平らで天がまわっていると思っていたのが、地球が丸く自転していたことを知り、太陽系には地球だけでなくいくつもある惑星の一つだと知り、

宇宙からの太陽と地球

※太陽の真の姿は夜空の星と同じく暗闇の中で光っています


太陽は無数の恒星の一つにすぎないことを知り、
無数の太陽や惑星が集まったのが天の川銀河で、同じ銀河が無数にあることを知り、



マルチバースは荒唐無稽でもとっぴな話でもなく、むしろ現在観測しているこの宇宙しか存在しないと考える方がおかしな考えだという時代です。




【多次元宇宙】
さらに宇宙は理論上10次元まであることがわかっています。
我々には認識できない次元(余剰次元)が存在している。
SFや哲学の世界のような話が現実として認識されつつあります。


2次元が平面、
3次元が立体、
4次元が立体に時間を足したもの
5次元、6次元・・・

3次元の脳では想像ができません。




【4次元、時間を加えた5次元】
2018年に権威ある英ネイチャー誌に理論ではなく実験で4次元が存在しえるとの発表がありました。


私たちが存在しているこの世界は3次元空間+時間ですが、
さらに一つ上の4次元空間+時間が存在すると存在しないとなりたたないという実験結果がでました。

3次元空間にたくさんの3次元があってもおかしくないというのが4次元で、物理的に相互に影響を受けているといいます。




【ダークマターとは】
宇宙の総質量の約85%を占めるとみられるダークマター(暗黒物質)は見えないが存在する。

NHKの番組ではわかりやすく解説していましたのでご紹介します。


ダークマターは光を出したり吸収する事をしない。
どちらかの現象があれば存在が認められる。

ダークマターというと黒くて暗いものを想像するが実際は透明で見えないものである。
ダークマターは幽霊のようなもの。

見えないだけではなく触ったり感じる事もできない。
見えないダークマターであるが、宇宙の生成に関わっている。



ビッグバン直後、宇宙に満たされたダークマターは重力があるため時間で集まりムラができる、このムラに普通の物質が集まり、星とか銀河ができ地球のようなものができ我々が生まれる。

よってダークマターは我々のお母さんのようなものという考えもある。

宇宙シミュレーション

※シミュレーション画像でオレンジが観測できる物質世界の銀河群で青は暗黒物質



最新理論のダークディスク

ダークディスク理論

 

天の川銀河の星が分散するのは目には見えないダークディスクがあるためというハーバード大のリサ・ランドール博士が提唱する理論※は注目にあたいします。

上記青色がダークディスクです。
※ダブルディスク・ダークマター(DDDM)モデル


物理学的に時間は存在しないと、一般人にわかりやすい著書をだしている天才物理学者のカルロ・ロヴェッリは興味深い理論を展開しています。



最新科学ではこの世はわからないことだらでだということはわかっています。
知識を得ることで、いかに無知であるかを知ることが大事です。



環境問題はまさに無知であることで起こる問題であり、すべては自分ごとであります。

アイジャパンは人類の意識変革に寄与し
世界でもっとも愛される情報企業を目指しています。
社会貢献できれば幸いです。